こんにちは。
進興精工です。
今回は少しスケール大きめのお話です。
進興精工は4月23日、フィリピンに現地法人
“SINKO METAL WORKS Inc.”
を設立しました。
「ついに海外進出ですか!」
と聞かれることも増えましたが、実は今回の目的は“規模拡大”だけではありません。
これまで進興精工で頑張ってくれた技能実習生たち。
任期満了で帰国してしまうのですが、正直なところ、
「いや、まだまだ一緒に働きたい!」
そんな想いがずっとありました。
そこで今回、卒業した技能実習生を再度雇用できる仕組み作りとして、フィリピン現地法人を設立しました。
さらに今回は、フィリピンの
Marikina Polytechnic College
(マリキナ工科大学)と提携。
大学卒業生向けに、進興精工の溶接技術や金属加工技術を教育し、日本企業へ即戦力として就職できるようなカリキュラムをスタートします。
もちろん学ぶのは溶接だけではありません。
・安全教育
・品質管理
・納期意識
・日本式のモノづくり
こういった“現場で本当に必要なこと”も座学として勉強してもらいます。
今回のオリエンテーションでは、
「どんなステップで日本就職ができるのか?」
「年内スタート予定の教育内容はどんなものか?」
について説明を行いました。



また今回は、送り出し機関の
WISI
監理団体の
Thynk
さんとも合同開催。
総勢200名近い学生さんが参加してくださり、皆さん本当に真剣な表情で話を聞いてくれました。
質疑応答では次々に手が挙がり、
「日本で働きたいです!」
という熱意を感じる場面も多数。
こちらが説明に行ったつもりが、逆にこちらの方が刺激をもらって帰ってきました。
オリエンテーション終了後には、Instagramの相互フォローもたくさん増え、DMで直接「進興精工に入りたいです!」という問い合わせも。
なんだか採用説明会というより、ちょっとした人気バンドの物販列みたいになっていました。
…いや、そこまでではないかもしれませんが、かなり嬉しかったです。


今回のオリエンテーションは大成功だったと思います。
今後は教育カリキュラム構築の準備を進めつつ、現地日系企業の視察も兼ねて再度フィリピンへ渡航予定です。
進興精工は、溶接加工・製缶加工・機械加工だけでなく、“人づくり”にも本気で取り組んでいきます。
技術は機械だけでは作れません。
最後はやっぱり、人です。

