こんにちは。
進興精工です。
近年、製造業、とくに溶接作業に携わる人材不足は深刻です。
「若い人が入ってこない」「技術が継承できない」
そんな声を、取引先様や同業者様からよく耳にします。
ですが、現場を見渡していく中で、私たちはある結論にたどり着きました。
それは
「人が育たないのは、人のせいではなく、仕組み(システム)のせいだ」
という考え方です。
そこで進興精工では、溶接作業者向けの独自教育プログラムを構築しました。
未経験者や他社からの中途採用者でも、最短3週間で「一人で製作できるレベル」まで引き上げる仕組みです。
「3年見て覚えろ」と言われていた時代からすると、なかなかのスピード感ですね(笑)
■ 最初の1~2週間は「実技研修」に全集中
入社してすぐ現場に放り込むことはありません。
最初の1~2週間は、徹底的に基礎の実技研修を行います。
ここで最も重視するのは、難しい溶接テクニックではなく「姿勢」。
スポーツと同じで、フォームが崩れたままでは上達しません。
逆に、正しい姿勢を身につけるだけで、品質は驚くほど安定します。
さらに、溶接だけでなく
グラインダー・バフ・穴あけ加工といった付帯作業も、この期間で集中的に習得します。








■ 「読める」から「作れる」へ。図面教育
「腕はいいけど図面が読めない」
これでは当社の仕事は務まりません。
メーカーごとに異なる図面指示を正確に理解するため、
溶接記号の意味
2次元図面から3次元形状をイメージする力
これらを体系的に教育します。
経験者の方でも、当社基準にスムーズに適応できる仕組みです。
■ ゴールは明確。「試験」と「独り立ち」
教育の最後には、必ず実技試験を実施します。
「たぶん大丈夫」はありません。
合格基準をクリアして、初めて次のステップへ。
基礎が体に染み込んでいるため、
試験後の現場対応スピードは圧倒的。
結果として、最短3週間で一人製作が可能になります。



■ 実績が証明する教育システム
過去には、未経験のフィリピン人スタッフ3名にも本プログラムを実施しました。
言葉の壁がある中でも、
「姿勢」と「手順」をロジックで教えることで、
立派な戦力として活躍しています。
感覚頼りではない、普遍的な教育システムだからこそ成せる結果です。
■ ゆくゆくは「教える側」へ
このプログラムを修了した後は、
教育者(トレーナー)として後輩を育てる道も用意しています。
自分が学んだシステムを、次は後輩へ伝えていく。 技術だけでなく「人を育てる力」も身につくキャリアパスを用意しています。
■ 最後に
人が育たない。
技術が継承できない。
それは、個人の問題ではなく仕組みの問題かもしれません。
進興精工では、
未経験者・中途採用者を問わず、
短期間で戦力化する教育システムを構築・運用してきました。
「若手が育たない」
「教える人がいない」
「属人化から抜け出せない」
そんな課題をお持ちの経営者様こそ、
一度、当社の考え方や取り組みをご覧いただければと思います。
人を育てる仕組みは、
品質を安定させ、現場を強くします。
技術継承や人材育成でお悩みの方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。

